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一緒にやってみよう!アニメーション編その1

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一緒にやってみよう!アニメーション編その1

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Let's Do It Together!

子供と、はじめてのアニメーション作り。
今回は以前うちの息子と作ったアニメーションをお送りします〜!

?!おっと、前回まで投稿してきたBob紹介動画の続きは?

はい、この後もまだまだ続きますよ〜(えっ、もう十分?)!
そこで、この辺でちょいと箸(グラス)休め。

さて、このアニメーション、息子が6歳の時に一緒に作りました。当時「ひつじのショーン」をよく観ていて、ほとんどのシリーズを観終わってしまい、もともと撮影の裏舞台やNGシーン集が大好きだったこともあり、DVDに収録されている特典映像を何度も見返していました。

そのうちアニメーション制作に興味を持ったようで、「やってみたい〜」と言われました。ただ、クレイ(アニメ=ひつじのショーンの制作技法)はアニメーションになるまでに時間を要する根気のいる作業で、忍耐も続かないので、それじゃあと、息子の描いた某キャラクターを使って、ひとまず紙で作ることに。

絵はもとより、シーン設定や動き方(演出)は息子が監督。私は撮影担当。と言ってもスマートフォンで写真を撮るだけ。そして、その写真を動画アプリでつなげただけです。タイトルは「水の中」。息子曰く、ゲームで1番不得意なステージ。

後日談ですが、その年、小学校に上がると、学校のノートパソコンに入っている写真アプリを使って、アニメーションを作って見せてくれました。机から消しゴムやペンが転がり落ちて、また登り戻っては、定規を隣の机に橋渡して移動するという内容で、先生にも友達にも褒められたそうです。

またある時、家にある人形や小物を使って、おもちゃの家で生活をするアニメーションを作っていました。どんなことに取り組んでもそうですが、子供は一度できると得意になって何度も繰り返しますね。興味の先に、できた!という達成感が芽生えました。

今ではすっかりどこでも目にするアニメーション。SNSでもたくさんのアプリがありますし、とっても身近な技術となりました。ご存知の通り、アニメーションとは静止画像の連続性によって作られる動的映像です。その起源は、古代に描かれた連続性のある動物の絵や、生活シーンなどの壁画とも言われていてます。

そして、フィルム映画が誕生したのが1890年代後半。今、まさにお手元のスマートフォンを目にすると、今日の技術進歩はすごいですね。

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